こんにちは!パピーです。
あなたは
”無駄に加入している生命保険”
ありませんか??
今回はそんな
保険の考え方について
お話していこうと思います。
私の父も無駄に保険に加入していた…
なので自分だけでなく、家族と
一緒に確認してみてください。
社会人になった頃に
保険に入ってから何もしていない…
しかもこの時に入った保険の
内容を忘れてしまった…
このほったらかしの状態は
非常に危険…
なぜなら
保険の支出というのは
私たちの人生における支出で
トップ5に入る
いわゆる”人生の5大支出”と
言われるからです。
保険は長期間にわたって払うもの。
結婚や出産、子供の独立、退職など
ライフステージに合わせて
保険を見直さないと、非常に危険。
この保険を見直しもせず
ほったらかしにしてしまうと
いつまで経っても資産形成が成功せず
趣味にお金を使う資金が全くできない…
支出が改善されず、収入を求めて
結局、会社で働き詰めの毎日…
そんな現状から逃れることができず、
数年後には
”あの時に保険の見直しをしておけば
資産形成が順調にいったのに…”
と強く後悔することになります。
実はそんな後悔をする人が
多いのが現実です。
お金は一向に貯まらず
資産運用するための資金ができない…
理想の未来を想像するだけで
同じような毎日を
繰り返していくことになります。
限られた給料のなかで
ひたすらガチガチな節約生活を
送り続ける羽目になります。
さらに、大切な子どもとの時間もなく
気づけば40代、50代となり
子供達はあっという間に独立。
『もっと子供達と
一緒に遊びたかったな…』
『もっと家族と一緒に
いろんなところに
旅行へ行きたかったな…』
そう思っても
時間は取り戻せません!
このくらいの後悔で済むなら
まだいい方です。
収入を求め、社畜となって働いてしまい
ストレスでうつ病に…
仕事を続けることはできず無職に…
家族とも離れ離れ…
『あの時に真剣に”保険”を
見直ししておけば、こんなことには
ならなかったはず…』
そんなことを思いながら
一人で泣き続ける…
こんな最悪の未来が訪れる
可能性だってあります。
私がここまでたくさんの人の
ライフプランに携わって気づいたことは
保険はお付き合いで決めるのではなく
自分の人生を豊かにするための
選択をすること。
資産形成で成功させたい!
と思っているあなたのために
”保険”の見直し方法を
お伝えしていきますので
必ず最後まで読んでください!
”終身保険”が必要な人
まず保険の代表的なものとして
自分が死んだ後にお金がもらえる
”終身保険”があります。
ただ保険に入ったからといって
決して命が蘇るものではありません。
なのでこの終身保険が必要な人
それは結論から言うと、
終身保険が必要な人
「未成年の子供がいる世帯」
これ以外の人は終身保険は
必要ないと考えます。
その理由を詳しく説明していきますね!
終身保険が必要なのは
世帯主が亡くなると収入が大きく減り、
遺族年金だけでは賄えない場合があるため。
足りない部分を保険で補うために
加入しておいた方が良いでしょう。
おすすめは”掛け捨て型”の生命保険です。
”貯蓄型”は保険料も高く、
貯蓄した額に見合わない保険料なので、
おすすめできません。
”掛け捨て型”は死亡しない限り
お金が貰えませんが、”貯蓄型”は満期まで
死亡しなければ返戻金が貰えるので
一見お得に見えます。
しかし、保険は加入した時点で
損をしているので、どちらで加入しようが
その事実は変わりません。
”貯蓄型”であっても支払った保険料以上の
お金が返ってくるわけではないですし、
あくまでもしもの時の備えのために
加入するものなので、
何も起きなければそれだけで十分。
”掛け捨て型”の方が保険料も安く、
最低限の保証を掛けられるので、
今”貯蓄型”に加入している場合は
見直しすることをおすすめします。
”葬儀費用”で保険は必要?
保険に加入する目的として
よく話を聞くのが”葬儀費用”。
これも確かに大きな金額が必要と
思われるかもしれませんが
意外にも葬儀費用にかかる費用は
全国平均で127万円ほど。
家族葬で行う家族も増えた影響も
あるかもしれません。
これぐらいの金額であれば生命保険で
積立するよりも貯金した方が効率が良い。
独身であれば残された遺族の生活が
変わるわけでもありませんし、
夫婦であれば遺族年金が支給されますので
保険をかけなくても安心ですね。
”医療保険”はどう考える?
医療保険は「お金」が貰える保険であって、
「健康」が貰えるものではありません。
保険に入っただけで健康になった気分を
味わっていませんか?
しかも、医療保険が利用できるケースは
入院・手術といった頻繁には起きないであろう
事例に関してのみ保険金が貰えますよね。
加入している保険によって
貰える保険金は変わりますが
多くの場合は支払った保険料より
貰える保険金が少ない。
なかには大きなケガや病気で得した人も
いるでしょうが、それはたまたま
「不幸のギャンブル」に当たっただけ。
急なケガ・病気になったときに
いくら必要なのか分からないから
保険に入っているという方もいると思います。
しかし、ガンなどの重病で高額な
医療費になっても、国民健康保険に
加入しているだけで3割負担
または10万円以下です。
それだけ国の高額療養費制度が
素晴らしいのです!
上限超えた分は公的保険で
国が支払してくれる。
収入に負担する医療費”の
上限があるので、最低でも
10万円超の貯金があれば
突発的な医療費に困ることはありません。
また、保険に加入するよりも
そのお金で健康な食事を摂取したり、
ジムに通う方が健康な体を手に入れられて、
人生の満足度は高くなるでしょう。
保険金を払いすぎる「保険貧乏」という
言葉もありますが、
健康で健全な生活をしたいなら、
医療保険は基本的にいらないのです。
どれぐらい貯金すれば安心か?
では、どれだけのお金があれば
医療保険は不要で安心なのか。
それぞれの家庭によって異なりますが、
医療費は働けなくなった時のために
約200~300万円の貯金があれば
保険の必要は無いと思います。
人によって生活費やリスク許容度も
違うので、必ず上記の金額を
用意する必要はありません。
目安として100万円程度の貯金は
用意しておいた方が良いでしょう。
保険に加入する人は、
病気になったときに必要額が分からずに
”不安だから”というだけで
加入している方が多いです。
ちゃんと病気になった時の
リスクを把握しておけば、
無駄な保険料を払わずに済み
そのお金を貯金や投資に回せば
資産は増えていきます。
みなさんもぜひ
① 医療費の防衛資金を確認
② 医療費の防衛資金額を貯蓄
③ 医療保険を解約する
④保険に掛けていた金額を貯蓄!
この4つの順番で自分の医療保険を
確認してみてください。
わからないことがあればパピーに相談を!
パピーと一緒にお金のことを学んでいこう!
No responses yet