こんにちは。パピーです。


今回は日本の金利上昇による
私達の生活の影響について
お話していこうと思います。


今年から新NISAがスタートし
資産形成を始めた人も多いかと思います。


これで成功して
資産を爆増させるぞ!


そんな夢を胸に投資を始めたけど、



わからない人が多くて当然だと思います。



なぜならこの日本ではずっっっと
低金利時代でしたからね…


今回は日本で今回はそんな疑問について
解説していきます。


日本の金利上昇による
私達の生活の影響を理解しないと…



いつの間にか投資でリスクを取って
博打の道へ…



なんてことになりかねないほど
重要な内容です。

そんなこと言っても
『ちゃんと理解してるから大丈夫』

こんなことを思っている人こそ
要注意!


それでは解説していきますね。


金利上昇で生活に影響がある3つ


ズバリ、

金利上昇で生活に影響がある
のは下の3つです。

① 住宅ローン返済負担が増える可能性あり

② 金利が上がると円高になる

③ 金利が上がると物価が下がる


金利上昇で私たちの生活に
影響があるものを書き出してみました。


ここで大切なのは


この”3つのポイント”を
抑えることができれば


金利上昇が私達の生活に
どのような影響があるのか
理解できると思います。


なのでこの”3つのポイント”を
詳しく解説していこうと思います。


①住宅ローン返済負担が増える可能性あり


超低金利環境に加え、住宅ローン減税などの
政策の後押しもあり、ここ数年で
住宅購入が増加。


世の中の金利に合わせて、ローン金利も
上昇した場合、返済額が増加することは
容易に想像できますね。



ただし、住宅ローンの種類によって
影響に大きな違いが…。


詳しくみていきましょう。


住宅ローンは大きく分けて、以下の3種類。

A:固定金利型
…全期間おいて金利が固定される。金利変動に関わらず、返済額は変わらない。

B:変動金利型
…定期的にローン金利の見直しが行われる。金利変動に伴いローン金利も変動し、返済額が変わる。

C:固定金利期間選択型
…固定金利型と変動金利型の両方の特徴を併せ持つタイプ。当初3年、5年、10年など一定期間は固定金利で、その期間が過ぎると再度一定期間の固定金利型か、変動金利型かを選択可能。


このように金利変動の影響を受けるのは、
BとCの2つ。


BとCの利用者にとって、
「ローン金利上昇⇒返済負担増」となるため、
ローン金利の引き上げが予定されると、

「金利の低い今のうちに
繰り上げ返済しちゃおう!」と
行動する人が増えるようです。


② 金利が上がると円高になる


現在日本は円安傾向ですが、


それは世界各国が政策金利を上げてるなか
日本は依然、政策金利がマイナスの状態に
あることが大きい。


相対的に金利が高い国の通貨は
買われる傾向にあるため、


ドルなど外貨預金に投資している人
また投資信託にも大きく影響するので
一度自分の資産を確認してみましょう!


③ 金利が上がると物価が下がる


物価は需要と供給のバランスで決まるので、
買う人が少なくなれば、物価は下がる傾向。

株式投資をしている人には
長期のトレンド変化させる影響力があるので
要チェックです!


最後に…


金利が上昇することで、銀行預金の金利も
多少上がるかもしれませんが、
十分にお金が増えるほど、
金利が高くなることは考えにくい…。


となるとこれからは、
iDeCoやNISAといった、
税制優遇の恩恵を受けながら
資産を増やしていくことがマスト!


また金利が上がり、円高傾向になってきたら、
外貨預金など、外貨投資も有効!


外貨は、円高で購入して円安で売却することで
為替差益を得ることができます!


また金利が本格的に上昇する前に
住宅ローンの借り換えを検討を!


これから大きな金利の変化に応じて、
しっかり対策していきましょう。


具体的にどんな見直し方法があるのか
何すればいいのかわからない人は
ぜひご相談ください。

以上、パピーでした。

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