こんにちは。パピーです。
今回は
親や親戚が亡くなった時に
相続で大切なポイント
”お金のNG行動3選”について
お話していきます。
お客さまから以前
こんなご相談をいただきました。
「急に親が亡くなって
資産を相続することになった。
何をしたら良いのか全く分からない…」
みなさんはこんな壁に
ぶちあたったことはありますか?
知らずに相続の手続きをすると
あとで取り返しのつかないことに…
しかし、
こういったNG行動を知らず
手続きをしてしまい失敗するケースが
たくさんあります。
私も正直、この致命的なNG行動を
知りませんでした…
手続きが終わった頃に
相続の落とし穴を知った時
手続きが手間となって
本業の仕事に集中できなくなる…
相続できた資産に
ペナルティが課されてしまい
仕事もストレスばかりで
心も体もボロボロに…
なんてことになりかねないほど
重要な内容です。
そんなこと言っても
『私はたぶん大丈夫でしょう』
こんなことを
思っている人こそ要注意!
実際に知らない人が多いのが
事実なのです。
本気で資産形成で成功したい人は
ここで一度NG行動3つを理解し、
正しい相続手続きが
できるようにしましょう!
それではNG行動について
お話していきます。
相続、3つのNG行動
ズバリ、
相続でやってはいけない
NG行動は下の3つです。
1. 遺言書の開封
2. 遺産の一部を使う
3. 銀行に亡くなったことをスグ伝える
具体的にそれぞれのNG行動を
解説していきますね。
1. 遺言書の開封
封筒に入った遺言書を見つけたら、
すぐに開封はNG!
遺言は家庭裁判所に提出して、
検証の手続きが必要です。
万が一開封してしまうと、
ペナルティが課される可能性があるので
注意しましょう!
2. 遺産の一部を使う
実は借金も相続の対象になります。
なので資産であれば問題ありませんが
親に借金があった場合、
知らずに遺産の一部を使用すると、
負債も肩代わりすることになってしまう…。
可能であればご両親と事前に
資産の状況を共有してもらうのがベスト!
実際の相続で遺産を使う際には
慎重に対応しましょう!
3. 銀行に亡くなったことをスグに伝える
銀行に連絡をすると
口座が凍結され引き出しが
できなくなってしまいます…
資金を引き出しする必要がある場合
ATMを利用することは可能。
一度銀行に連絡すると
口座の凍結を解除するには
手続きが必要なので注意しましょう!
相続で大切なこと
また相続手続きは複雑で
やるべきこと、やってはいけないことが
たくさんあります。
✔️すぐにやること
・病院に死亡診断書をもらう
・役所に印鑑証明を取る、死亡届を提出する
・役所に”理・火葬許可申請書を提出(引き換えに「火葬許可証」もらう)”
・葬儀の準備をする
✔️なるはやでやること
・年金事務所に年金受給の停止
・役所に健康保険の資格喪失届を提出
・役所に介護保険の資格喪失届(14日以内)
・役所に世帯主変更届を提出 (14日以内)
相続はなかなか経験することがないため
実際の手続きに迷ってしまうこも…
なのでここから
パピーと一緒にお金の勉強をして
知識をつけていきましょう!
以上、パピーでした。
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