こんにちは。パピーです。
今回は
私が銀行員時代に経験した
大損した話をしていきます。
投資信託は世の中に約5800銘柄と
たくさん存在します!
「どの銘柄に投資すればいいのか
わからない…」
”SNSで探し回ってみたけど、
よくわからない…”
そんなことを考えてしまい、
結局投資が始められない…
みなさんはこんな壁に
ぶちあたったことはありますか?
知らずに投資していると
あとで取り返しのつかないことに…
しかし、
こういった大損してしまう投資信託を知らず
投資してしまい失敗するケースが
たくさんあります…
投資信託の損益が
最悪な状況と知った時には
損失額が大きすぎて
本業の仕事に集中できなくなる…
大損したマイナス分を
FXで取り返そうとするも
失敗し損失が膨らむ…
仕事もストレスばかりで
心も体もボロボロに…
なんてことになりかねないほど
重要な内容です。
そんなこと言っても
『私はたぶん大丈夫でしょう』
こんなことを
思っている人こそ要注意!
実際に知らない人が多いのが
事実なのです。
本気で資産形成で成功したい人は
ここで私のお客様のケースを教訓にし
正しい資産形成ができるようにしましょう!
それでは具体的な内容に
いってみましょう!
大損した会社員Sさんのエピソード
60歳で定年退職したSさん。
Sさんは退職金2000万円を
手に入れました。
しかし退職のタイミングで
契約社員となり、給料が半分になったため
老後の資金に不安を抱えていた…
そこで彼は、日頃からお世話になっている
銀行に相談し、投資信託を勧められました。
毎月分配金を受け取れるという
大人気の投資信託に、
Sさんは魅力を感じ、2000万円を投資!
2年後、
パピーがSさんの新しい担当になり、
資産状況を報告すると、Sさんは愕然…。
なんと、2000万円を投資信託に
預けていたのに、元本が1569万円に
減っていたのです…(損失431万円)
Sさんは怒り狂っていましたが、
すでに手遅れ…
Sさんは怒り狂っていたが、
後の祭りだったのです…
大損した原因を解析
このような投資信託は
Sさんだけではなく、
数多くのお客様が持っていたのです。
なぜ前の担当者の時に
このような事態が起きたのか。
この投資信託で大損した原因は
どこにあったのかを
まとめてみました。
それは…
・毎月の分配金が利益ではなく、
相場下落で元本を取り崩していたこと
・複利の効果を失っていたこと
・手数料が高額だったこと
・顧客が理解せずにハイリスクな通貨に
投資していたこと
Sさんが購入していた投資信託は
毎月の分配金があるタイプだった。
これまた厄介なのは
相場が下落して損失の状態だと
元本を取り崩して分配金を出していた…
また手数料が高額で、
購入手数料が3%、信託報酬が1.5%!
これだけで1年目は90万の
手数料が取られる計算に…
そして投資する通貨が新興国でハイリスク…
金利が高い通貨だけど、
為替の影響を受けるのです…
それを顧客は理解せずに
ハイリスクな通貨に投資していた…
話を聞くと非常に危険な
投資信託とわかるけど、
実際に買う側として聞いていると
意外にもわからないことが多い。
このような事態を避けるためにも
投資する際には一歩立ち止まって
慎重に判断していきましょう。
まとめ
まず大切なことは
毎月分配金の投資信託は
本当に投資していのか
慎重に判断する必要がある!
ややこしい商品設計に
投資しないこと!
また、購入前にはコストを確認し、
購入手数料がなく、信託報酬が
0.2%以下の商品を選びましょう!
もしあなたが一歩を踏み出そうと
しているのなら、
自分の投資先を
確認してみてください!
内容を把握し
今後の投資戦略を考えることで
その先にはきっと
あなたが理想としていた
資産形成が待っているはずです。
とはいっても投資信託の
見極めは難しい…
そんなときは
パピーにご相談ください!
パピーと一緒にお金の勉強をして
知識をつけていき判断できる力を
養っていきましょう!
以上、パピーでした。
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