こんにちは。パピーです。
今回は日本の金利上昇による
私達の生活の影響について
お話していこうと思います。
今年から新NISAがスタートし
資産形成を始めた人も多いかと思います。
これで成功して
資産を爆増させるぞ!
そんな夢を胸に投資を始めたけど、
”日本の金利上昇!!”
こんなニュースが飛び交って
”日本の金利上昇で
自分の資産にはどんな影響があるの…?
わからない人が多くて当然だと思います。
なぜならこの日本ではずっっっと
低金利時代でしたからね…
今回は日本で今回はそんな疑問について
解説していきます。
私も正直、この真実を知らずに
ただただ投資を継続するところでした…
日本の金利上昇による
私達の生活の影響を理解しないと…
いつの間にか投資でリスクを取って
博打の道へ…
資産形成で資産を築くどころか
手元の資金が足りなくなって
生活が苦しくなる…
節約のケチケチ生活が続き
結局、自分にも家族にも
好きなことでお金が使えない
みんなで行く予定だった
家族旅行も行くことができない…
仕事もストレスばかりで
心も体もボロボロに…
そして資産形成が失敗してしまい
家に引きこもってしまう…
なんてことになりかねないほど
重要な内容です。
そんなこと言っても
『ちゃんと理解してるから大丈夫』
こんなことを思っている人こそ
要注意!
実際に知らない人が多いのが
事実なのです。
本気で資産形成で成功したい人は
ここで一度、日本の金利上昇による
私達の生活の影響について
勉強しましょう!
それでは解説していきますね。
金利上昇で生活に影響がある3つ
ズバリ、
金利上昇で生活に影響がある
のは下の3つです。
① 住宅ローン返済負担が増える可能性あり
② 金利が上がると円高になる
③ 金利が上がると物価が下がる
金利上昇で私たちの生活に
影響があるものを書き出してみました。
ここで大切なのは
自分の生活環境、投資資産、
ローンの借り入れにどのような変化が
起きるのか?
この”3つのポイント”を
抑えることができれば
金利上昇が私達の生活に
どのような影響があるのか
理解できると思います。
なのでこの”3つのポイント”を
詳しく解説していこうと思います。
①住宅ローン返済負担が増える可能性あり
超低金利環境に加え、住宅ローン減税などの
政策の後押しもあり、ここ数年で
住宅購入が増加。
世の中の金利に合わせて、ローン金利も
上昇した場合、返済額が増加することは
容易に想像できますね。
ただし、住宅ローンの種類によって
影響に大きな違いが…。
詳しくみていきましょう。
住宅ローンは大きく分けて、以下の3種類。
A:固定金利型
…全期間おいて金利が固定される。金利変動に関わらず、返済額は変わらない。
B:変動金利型
…定期的にローン金利の見直しが行われる。金利変動に伴いローン金利も変動し、返済額が変わる。
C:固定金利期間選択型
…固定金利型と変動金利型の両方の特徴を併せ持つタイプ。当初3年、5年、10年など一定期間は固定金利で、その期間が過ぎると再度一定期間の固定金利型か、変動金利型かを選択可能。
このように金利変動の影響を受けるのは、
BとCの2つ。
日本の住宅ローン市場ではB:変動金利型を
利用している消費者が大多数であり、
短期金利が引き上がることによって
利息の支払いが増える可能性が…
BとCの利用者にとって、
「ローン金利上昇⇒返済負担増」となるため、
ローン金利の引き上げが予定されると、
「金利の低い今のうちに
繰り上げ返済しちゃおう!」と
行動する人が増えるようです。
② 金利が上がると円高になる
現在日本は円安傾向ですが、
それは世界各国が政策金利を上げてるなか
日本は依然、政策金利がマイナスの状態に
あることが大きい。
相対的に金利が高い国の通貨は
買われる傾向にあるため、
日本が金利を上げることにより、
世界各国との金利差が縮まり、
円高傾向になることが予想される…
ドルなど外貨預金に投資している人
また投資信託にも大きく影響するので
一度自分の資産を確認してみましょう!
③ 金利が上がると物価が下がる
金利が上がると、企業や個人は
お金を借りづらくなります…。
となると、お金を借りなければ
買えない住宅や自動車の
購入を控えるように…。
物価は需要と供給のバランスで決まるので、
買う人が少なくなれば、物価は下がる傾向。
このような状況で経済が停滞、
株式相場は下落することも…
株式投資をしている人には
長期のトレンド変化させる影響力があるので
要チェックです!
最後に…
節約して無駄な支出を削減する努力を
している人も多いと思いますが、
節約して支出を減らすのには限界も…。
金利が上昇することで、銀行預金の金利も
多少上がるかもしれませんが、
十分にお金が増えるほど、
金利が高くなることは考えにくい…。
となるとこれからは、
iDeCoやNISAといった、
税制優遇の恩恵を受けながら
資産を増やしていくことがマスト!
また金利が上がり、円高傾向になってきたら、
外貨預金など、外貨投資も有効!
外貨は、円高で購入して円安で売却することで
為替差益を得ることができます!
また金利が本格的に上昇する前に
住宅ローンの借り換えを検討を!
これから大きな金利の変化に応じて、
しっかり対策していきましょう。
具体的にどんな見直し方法があるのか
何すればいいのかわからない人は
ぜひご相談ください。
以上、パピーでした。
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